児童発達支援ことり
神戸市から指定・認可を受けた療育機関です。
神戸市から指定・認可を受けた療育機関です。
ごあいさつ
この度は、児童発達支援ことりのホームページへご訪問頂き、誠にありがとうございます。
児童発達支援ことりは、2018年7月に神戸市須磨区竜が台にてオープンした、小さな事業所です。
ことりに通う子ども達には、たくさんの経験の中で得意な事を見つけて自尊心を持ち、色々な事を楽しんでほしいと願っています。
友だちと遊ぶ喜び、頑張った後の達成感、自分の好きな事、自然の美しさ…
保育者と信頼関係を築いた心安らげる環境の中で、「好きな事」「得意な事」をたくさん見つけられる子になってほしいと願っています。
『児童福祉法第6条の2の2第2項の規定に基づき、発達のゆるやかな児童に対し、児童発達支援センター等において、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の便宜を提供する』事業と役割付けられています。
(厚生労働省HPより一部改訂して掲載)
児童発達支援ことりは、神戸市から指定・認可を受けた事業所が運営を行っている療育機関です。
小学校入学前の未就学児(0~6歳のお子様)が対象となり、発達がゆるやかなお子様や日常生活でお困りごとを抱えているお子様に対し、年齢やニーズに応じて、適切な療育を行います。
(児童発達支援のご利用の際には、原則『受給者証』が必要です。受給者証について詳しくは、上記メニュー『ご利用案内』のご利用までの流れをご覧下さい)
児童発達支援ことりは、発達がゆるやかなお子様や日常生活でお困りごとを抱えているお子様に対し、発達と行動に関するサービスを提供しています。
私たちは、それぞれのお子様とご家族の個別のお悩みを解決するために、個別の支援計画を通じて、子どもの発達を支援いたします。
小集団での療育
長期休暇期間を除き、原則、午前/午後クラス共に定員を5名前後と設定しています。
小集団での療育を行う事でお友だち同士の距離が近くなり、また、保育者もお子様に目を配りやすく、落ち着いた環境で手厚い支援を提供します。
未就園児は、保護者分離を丁寧に行い、幼稚園・保育所といった次の大きな集団へ向けたステップを意識し、就園児は、幼稚園での出来事の聞き取りなど、子どもの言葉や想いに密に寄り添い、心を開いて安心できる場所だと認識できるように努めています。
苦手な部分の克服・強化には、よりお子様との繊細な関わりが必要になってきますので、然るべきタイミングで援助ができるよう、小集団での療育を大切にしていきたいと考えています。
季節・自然と触れ合う経験
動植物との触れ合いは、小さなものを慈しむ力や扱いの加減を覚え、豊かな心を育みます。
幸いことりの周りには自然が多く、多くの生き物に触れ合う機会がある為、季節の変化や生き物の大切さを療育の中で伝えています。
好きな事や特技、長所を見つける
保護者のニーズに応え、お子様の困り感を解消する、身辺自立・作業訓練・社会適応訓練と言った能力の向上は勿論ですが、たくさんの経験を通じて好きな物を見つけたり、特技を増やしていく事にも力を入れたいと考えています。
図画工作・運動・音楽活動・社会活動などのたくさんの経験の中から、その子の長所を見つけ出し、本人や保護者に伝え、自尊心を高め、次の挑戦への意欲を引き出していく事ができたらと願っています。